指を切った時の応急処置

タマネギを刻んでいたら指を切ってしまった。いてて。たいしたことはないんだけどね。

指を切った時の応急処置

私はそういう時は水で濡らして絞ったガーゼ(無ければハンカチやタオルでも可)で傷口を圧迫するように指導しています。水で濡らす理由は、乾いたものを使うと傷にはりつき、剥がれ難くなるからです。5分間ほど圧迫すれば、たいていは止血します。それでも止まらなければ、圧迫を続けながら慌てずに医療機関にいけばよいのです。直接圧迫すると痛くてどうしようもない場合などにやむを得ず根元を縛る場合には、多少の出血は覚悟して、20分に一回ぐらいはゆるめるようにした方がよいでしょう。
by 柿田医院 医療情報 http://www5f.biglobe.ne.jp/~home-dr/sinnsatusitu.html

へー 濡らした布で押さえるんだね。意外に知らなかった。
痛かったけど応急処置を学ぶいい機会になったってことで!

あとはこのへんの本↓の知識は一通りおさえておいて損はないはず。

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もう一つ。いい機会になったのは、
物事に馴れて、そのものへの注意が低減してくると、思わぬ油断から事故ることがあると再認識したことでしょうか。
スポーツでも、一定の動作がルーチンになると、油断が生じると思うんだよね。
mtgのハンドルの仕方もそうだし、会社内や社外の人との関係もそう。
家族や友人との関係も、本当は大切なのにルーチン化してしまうとunder appreciateしてしまう。うっかりなんだけどさ。困ったもんっす。
もっと話を広げると、例えば自分が健康なこととか(病気になって治るとありがたみがあるよね)、あとは若いってこととか(これは歳をとってからしか実感しづらいからやっかいだね)、いつも空気のように当然にあるもののありがたみをわかるのはなかなか難しい。

どうすればもっとAppreciateできるようになるか。
うーん なくなったことを想像してみるとか? 例えば自分が若くないと想像してみる。例えば余命が10年だとわかったらどうするか。

ちなみに厚生労働省のHPでは自分の年齢の平均余命がわかる。(死亡に関する変数が今と一緒と仮定した時に、平均的に何歳まで生きられるかってことね。今生まれた0歳の赤ちゃんの平均余命が「平均寿命」)
男性用 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life03/hyo-m.html
女性用 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life03/hyo-w.html

指を切った話が、あと何年で死ぬかになってるが・・・ ← 飛びすぎ
話題を戻すと、要は指がいたいっす。キーボード打つと余計 ><
というわけで、しばらくは文章量が少ないものを書く予定。