コインロッカーベイビーズ

村上 龍

コインロッカーベイビーズ
20年前の話。当時は話題になったコインロッカーベイビーを小説化したということもあって注目を集め、Amazonの書評でも高く評価されているようだけど、ちょっとなぁ・・・
暴力表現が多く使われすぎていて、稚拙な印象を受ける。
グロテスクな表現を執拗に繰り返していて、読んでいて不愉快。映画ならマシなのだろうか。
主人公の少年たちにも感情移入できなくて、上巻だけで終了。

コインロッカー・ベイビーズ (上) (講談社文庫)
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