梁さんのベトナムフォー RyanSanNoViet-NamFo

うめえ。B級グルメ系。桜木町の近くにあるタイ・ベトナム・中華料理のお店。
アジアのどこかの街角にありそうなアジアンな雰囲気。打ちっぱなしにペンキをぬった壁。壁にかかる中華風掛け軸。爆竹。天井から釣った棚に置いてあるテレビ。
達筆な漢字で書かれたメニューなど。フォーではなく、フォと書いてある。w
決して雰囲気がよい訳ではないが、味はうめえ。

フォが美味。今回食べた豚肉と野菜の豆板醤炒め定食(なのか?名前がわかんなかったから勝手につけました)も辛うま。
溶き卵がはいった中華スープとかぼちゃとタピオカをココナッツミルクで煮たデザートがついてた。
基礎がしっかりしている印象。

このお店を開いた梁さんは、シーフードレストラン「タイクーン」の総料理長を経て四谷の店、さらに銀座・新宿に「アジアンヒート」をオープンした経歴の持ち主、ということで。流石。

追記:
ここのお店、5月31日で閉店してしまう。なんと残念な!!(><)
新しい場所を探すみたいです。
今日たべたのはインドネシアナシゴレン。カレー風味でにんにくの香りが効いていました。かなりピリ辛
上に乗っかっていた半熟卵は、黄身の部分が6割ほど半熟。白身は固まって端がぱりぱりしており、絶妙の熟し方です。
一緒にでてきたのは鶏ガラベースのキャベツスープ。あっさりしていたので、ナシゴレンの箸休めに調度ほっとできるコンビネーション。

料理はかなりすばらしい。
ただ、サービスに難点。
梁さんの料理ノウハウの継承が未完のため、料理を彼一人が引き受けてしまって、サーブに時間がかかったり、わずかながらスープの熱が取れてしまっていたりすることがある。
お昼なのに禁煙でない点もマイナス。
そのマイナスがあるので、5点中4点。

「梁さんのベトナムフォー」タイ・中国・アジア料理
横浜市西区花咲町4−107
045−242−0065 ← もう通じません。
代わりに携帯 090 4136 5318

後日追記

閉店パーティに行ってきました。
今までこのお店を支えてくれた人達への感謝を込めて、ということでただでした。

この春巻きがうめえ!人生ベスト叩き出しました。

どれもおいしかった。
「おいしいものは、良い素材と、良い設備と、健康な体があれば作れる。今日は自分の体調がわるいから、まずい料理でごめんなさい」と何度も謝っていたが、招かれた人は全員「いや、めちゃめちゃおいしいですよ!」と総ツッコミしていました。
7月には体調を直してお店を再開したいと言っていました。

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自分もかったのだが、これはかなり名著だと思います。りゃんさんはタイクーン時代・アジアンヒート時代合わせて合計500人くらい弟子がいたそうですが、そこで教えたことを余すことなく教えてくれています。
特に、料理の道具をどうやって選ぶか、どうやってメンテナンスしたらいいか。
中華料理の使い方のコツを1から丁寧に教えてくれている。
材料についても一つ一つ丁寧に良いものの見分け方を教えてくれている。
もちろん料理についてもかなりAからZまで説明してくれている印象。
バライエティは 前菜・酒肴 炒めもの 炒め焼き 煮物 炒め煮 スープ 揚げ物 ごはん類 ビーフン をカバー。
特に初心者の人は、これ1冊買って練習すれば、かなり味付けの基礎がしっかりしたものが十分作れよう煮なると思います。

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