怒る人

最近よく怒る人を目にする。
そういう人は、物事に強いこだわりを持っていたり、
それなりに高い成果を上げている事が多いように思う。

でも、本当にすごい人って
その人の周りの人を幸せにする人ではないだろうか。
いくらロジックが通っていても、
それを怒りという形で発露させ、
周りの人を不快にさせるのはどうなんだろうか。
怒っている人は見ていて可哀相だ。

まわりに提供する価値
=f{価値を提供する対象数,実利的な価値,感情的な価値,価値の継続性}
こんな感じかな。

怒ったほうがまわりが学習するから実利的価値が高い、
という人は、
感情的な価値の存在や、価値の継続性について
検討しようとしていないか、無視しているように見える。

周りの人への実利的な価値に加え、
感情面にも気を配れるほど自分が成熟できれば良いのだけど。